歯周病診断の受診

歯周ポケットについて一応説明します

歯周ポケット短針

歯周ポケットという言葉を知っているあなたは、もう歯周病診断は受けられましたよね?

 

 

いまさら言うことではないのですが、歯周病になると必ず日本歯周病学会というところが発行する、「歯周病の治療のガイドライン」(内容が難しいのでリンクはしませんが)に沿って検査や処置が行われます。

 

 

歯周病と診断されたら、最低限、

 

  1. 歯周ポケットの深さを計測する検査
  2. 正しい歯の磨き方の指導
  3. 口内清掃

 

という形になります。

 

 

ここで歯周ポケットという検査が入ってきます。

 

 

歯周病になると、歯周ポケットというものが必ずできますよね。

 

 

これって、自分では気づくことができません。

 

 

歯周病は口内の細菌(歯周病菌)が増えてしまい、歯は溶かされる、歯茎は腫れて、ひどいと膿がたまるということになります。

 

 

つまり細菌病ということですよね。

 

 

歯はまるで生き物のように、自分が溶けるのを防ぐため、細菌のついた歯茎から自分を切り離そうとします。

 

 

そこで、歯茎と歯の間に隙間があいてしまうんです。

 

 

その隙間が「歯周ポケット」(歯肉溝とは違います。深いものです)というんです。

 

 

まるでポケットのように深くて、届きづらいという感じです。

 

 

歯医者さんに行かないと歯周病の進行状況がわからない

 

悪いことに、そこには細かくなった食べ物のカスが入り込みます。

 

 

お口のなかはバイ菌でいっぱいです。

 

 

そして、食べ物のカスは腐って、細菌をどんどん繁殖させていきます。

 

 

細菌は歯茎を支える骨を溶かしていきます。

 

 

なので、細菌に侵されっぱなしであれば歯茎は肉なのに、「順調に」後退していってしまうんです…

 

 

歯周ポケットは、症状が進めば進むほど深くなっていくので、深さが3mmに達しようかというくらいから、腫れはじめます。

 

 

こうなっても、表面上、自分では歯周病だと気づいても、一体歯周病がどの程度進行しているのかとうのは一見ではわかりません。

 

 

歯医者さんに行かないと、いったいどの歯がどの程度歯周病の症状が進んでいるのかということがわかりません。

 

 

もしこれが、歯茎にちょっとした違和感くらいしかなくて、歯周ポケットが3mmまでの深さというばあい、さほど深刻な治療を行わなくても大丈夫です。

 

 

でも4mm越え、5mm!ましてや6mm以上!といった場合、近い将来抜歯という最悪の処置を受けなくてはなりません。

 

 

歯周病ケアのカギは自宅ケア。でも歯医者さんには行ってください。

 

 

「歯医者に行きたくないから、お前のページに来たんだろ!」っていわれそうなのですが、歯周病は立派な病気ですし、進行の状況で言ったら、軽々しく自宅「だけ」でなどと言えるわけがありません。

 

 

歯周ポケットのケアとしては、まず、歯医者さんで適切なケアと説明を受け、また自分も家での歯磨き(ようするにリハビリ)を頑張ることが大切です。歯周ポケットを埋め、歯周病を治すには自宅でのケアが絶対に必要です。

 

 

でも戦う相手を知らなくては、真剣になれないですよね。

 

 

ただ「歯茎が腫れた」「自宅で治す」とかでヤフーでの検索で引っかかったから、とりあえず見てる。でも歯医者には行きたくないとかいう人。

 

 

歯周病ケアを1から10まで自宅でするのは不可能ですので、必ず検査には行ってくださいね。

 

 

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